アルバイトの掛け持ちって実際どーなの?メリットとデメリット

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フリーター最大4ヶ所掛け持ちしていた時の掛け持ち方法

掛け持ちした理由

フリーターはアルバイトで生活するため、もらえるお金は時間に対する給料(時給)です。働けば働いただけのお金がもらえるし、働かなければ、給料がなく、お金はもらえません

1つ目のアルバイトでは未経験ということもあり、シフトにあまり入れてもらえませんでした。1日に入れる時間も、1週間で入れる日にちも少なかったです。それでは生活ができないと思い、働き始めて1ヶ月後に掛け持ちすることを決意しました。業種は同じ形態で、どちらかで得た知識や、技術をどちらにも生かせるようにと選びました。後から始めた方は曜日指定のシフト制だったので、2つ目のバイト先の曜日を固定し、1つ目のバイト先にはそれ以外で希望を出しました。

2つ掛け持ちしているにもかかわらず、まだ休みの日ができたり、生活にお金が間に合わないということで、3つ目の掛け持ちを探しました。3つ目の掛け持ちは1つ目のアルバイト先の近くのバイト先で、同じ日に続けて入れそうなところを選びました。1つ目がもともと交通費が出ておらず、この3つ目のバイト先のおかげで、交通費が出るようになったのでとても効率が良かったです。

4つ目のバイト先は自分が興味ある分野で、休みを埋めたいという気持ちで応募しました。そこはなんと週1だけ入って欲しいという人を募集していたのでちょうどよく採用してもらえました。

こうして、アルバイト4つ掛け持ちの生活が始まりました。

掛け持ちのメリット

  • 稼げる
  • たくさんの人と知り合うことができる
  • 様々な経験ができる
  • 効率よく働ける
  • 技術が向上する
  • ストレスが分散される
  • ご飯代が浮く

稼げる

自分の隙間時間を利用してシフトに入ることができれば、働けば働くだけ稼ぐことができます。

たくさんの人と知り合うことができる

複数の職場で働くことで、出会える人が増えます。接客のある仕事をすればたくさんのお客さんとも出会うことができます。

様々な経験ができる

様々な業種の仕事を選べば同じ1年間でも様々な経験ができます。アルバイトは基本的に誰でもできる簡単な作業が多いですが、複数の場所で働くとそれぞれやり方もオペレーションも違います。一ヶ所で働くより掛け持ちした分様々な経験ができることは間違い無いです。

効率よく働ける

シフトの融通が効くところ、固定シフトのところなどを上手に組み合わせれば、希望の時間帯、希望の日にちを埋めることができるので、効率よく働けます。閑散期でお客さんが来ないからシフトを減らしたいと言われても、別のバイト先があるので、そちらに出勤すれば稼げなくなるということがなくなります。同じエリアでの出勤をすれば交通費も浮くし、続けて働くこともできるので結果的に長時間働くこともできます。

技術が向上する

様々な経験ができることも含め、経験が多いということは技術も向上します。いろんな職場での経験を踏まえ、作業の効率化ができるようになります。どうした方がいいかの判断が多方面から考えることができます。同じ業種の掛け持ちであれば、その業種の技術が向上します。一ヶ所で働くと、そこのオペレーションしか覚えられず、そこしか知らないでいることになるけれど、掛け持ちすると数カ所比べることができるので学びが多くなります。

ストレスが分散される

数カ所掛け持ちするメリットはこれが最大化されます。一ヶ所で誰かと仲が悪く行きたくないな、働きたくないなと思っていても、次の日には職場が別の場所なので補えます。仕事に行かないということはできなくても、毎日同じストレスがやってくるわけではないので、「今日頑張れば明日は楽しい職場だ!」と気持ちを切り替えることができるのです。掛け持ちをすると不思議と比べて判断するので、一ヶ所が嫌になると他の箇所はマシになるので、全部が全部嫌になるということがなくなります。とっさの判断でやめてしまって仕事を探し直すよりは、掛け持ちしながら我慢しながら続けていけることがメリットであると思います。しばらくすると、嫌な職場と楽しかった職場が逆転することもあります。そういうときにもまたストレスの分散ができるので、とてもいいです。

ご飯代が浮く!?

まかないつきの飲食店で昼も夜も飲食店で働けば、ご飯代が浮きます。

掛け持ちをしなくても、仕事の入りと帰りでご飯を食べれるところもあるみたいです。まかないのない飲食店もありますので入社前に確認しましょう。

同じように社割の使えるところを掛け持ちすると、いろいろなところで割引が効くので出費が減ります。ラッキーですね。

掛け持ちのデメリット

  • 管理が大変
  • 体調を崩せない

管理が大変

手帳などで全て箇所のシフトを自分で管理できないと掛け持ちは難しいです。シフトの提出時から、どういうふうに組めば効率がいいかを考えて提出して、その後さらに穴を埋めていきます。管理が難しい人は掛け持ちは向いてないです。1ヶ所から出てくるシフトを確認して、プライベートの予定を立てる方が、生活が楽だと思います。

体調を崩せない

アルバイトは自分が働かないと時給がもらえず稼げないので、体調管理は一番気をつけたいところです。働きすぎて体調を崩したり、感染症などにかかり寝込んでしまうと、掛け持ち箇所全部のシフトに穴を開けてしまうことになります。それぞれ変わってもらえる人がいればいいですが、その都度連絡もして穴埋めしなければいけないので大変です。

オススメの掛け持ち

同業種で掛け持ちする

同業種の掛け持ちだと、仕事も覚えやすいですし、相互作用でどちらの店にもメリットになるような働き方もできるのでいいです。ただ、同業種での掛け持ちがNGという店もあるので、そこは注意が必要です。(お客さんを取り合ってしまうようなお店の場合)

近い場所で掛け持ちする

同じエリアでのアルバイトは交通費が1回分で2ヶ所働けるのはとても効率がいいと思います。同じ日に、ハシゴして仕事できればとても効率がいいです。

時間帯の違う店舗で掛け持ちする

同じ時間帯だとシフトを組むときにどちらかにしか選べないけれど、違う時間帯の店舗であれば時間をずらすことで同じ日にも出勤することができるので効率よく働けるのでおすすめです。

おすすめの組み合わせ

昼に飲食店、夜に湯浴施設で働く⇨ まかないでご飯を食べれて、お風呂に入って帰れる

まとめ

掛け持ちする際には、まず掛け持ちがOKなバイト先で始めることが大事です。正社員でも副業OKな時代ですので、アルバイトの場合ほとんど掛け持ちOKですが、ダメなところもあります。また掛け持ちするときに髪型、ネイルの条件が入ってくることもあるので、こだわりがある人は注意しましょう。

一度に掛け持ちしようとするよりは、一ヶ所ずつ始めて行って、仕事を覚えて慣れてきてから別のところを探すといいです。負担も少なく、それぞれの職場で新しいことを覚え働くことができます。

たくさん稼ぎたくて掛け持ちをすると思いますが、体を壊さないために、休むことも大切です。昼と夜の掛け持ちをするときは、1日働くことになりますが、睡眠時間はしっかり確保できるようにしましょう。フリーターは自分の体が資本なので、体調管理をして頑張りましょう。

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