資格試験の参考書の選び方 【ポイント3つ】

見出し 資格取得方法

資格試験を目指している人

これから資格試験の勉強をしようと考えている人は、勉強のためにどの参考書を選べばいいか悩んでいるかと思います。

参考書の選び方で、ミスしないために参考書選びのポイントをお伝えします。

気に入る参考書に出会うことができれば、勉強のモチベーションも上がります!

参考書選びのポイント

参考書を選ぶときのポイント3つ

  • 学びたいことが網羅されているか
  • 内容が最新のものであるか
  • 気に入るものか

学習内容の範囲

資格の勉強用の教科書であれば、本屋さんに売っている参考書でも内容は十分網羅されています。

教科書のみではなく問題集も必ず購入しましょう。勉強の際に試験の問題形式に触れることも重要です。

模擬試験用に試験問題を集めた本もありますが、それは実際に試験同様にテストを受けておきたい場合か、問題集問題も全て解き終わってしまった場合に購入すれば大丈夫です。

最新の知識

参考書はできるだけ最新のものを買うようにしましょう。法律の改定などで、内容が変わっている場合があります。直前に変更された内容のものは基本的には試験では出てきませんが、あえて出題してくる場合もあります。古い知識ではせっかく覚えていても正答できないので、新しい参考書で覚えるようにしましょう。

本の出版された年月を確認してみましょう。参考書は試験の区切りごとに毎年改定されることが多いです。記載されているその月に、その年の新しい版が出ていることになります。その前に自分が試験を受けるつもりなのか、それとも、その新しいものが出てから勉強を初めても遅くないのか確認して、購入するといいでしょう。

自分が気に入るもの

自分の気に入る参考書に出会えることが勉強をする上で一番有利なことです。

参考書と友達になれるくらい、気に入る参考書に出会うことができれば勉強も捗ります。

「気に入るものに出会うのが難しいんだよ〜。」と思うかも知れませんが、気にいるポイントは小さいことでも構いません。

  • 新品のもの
  • さし絵や図解の多いもの
  • よく読む本の出版社
  • 知っている作者の本
  • 先輩から受け継いだもの

小さな理由でも参考書を好きになることができればいいものに出会えたということです。

参考書選びに迷ったら

図解や挿絵の装飾など自分の理解しやすいものを選ぼう

図解や挿絵があったほうがわかりやすいという人もいれば、図がありすぎでわからない、文章の方がいいという人もいます。

文系脳の人は文章でも内容が入ってきやすいですが、理系脳の人は文章で理解するのが難しいので、図解や挿絵の多いものを選ぶといいでしょう。

問題集も必ず購入しよう

内容を理解できればいいから教科書だけでいいかなと思う人もいるかもしれません。

資格試験を受けようとしているのであれば、問題集も購入したほうがいいです。

試験の出題形式に触れることも大事な勉強です。問題を解いて実践することで、内容の理解も深まります。

本屋さんに出かけてみよう

インターネットで調べて購入する方が楽かも知れませんが、中身が見られないというのが難点です。

様々なサイトを見ても、それぞれがいろんな参考書をおすすめしているため、どれがいいか迷ってしまいます。

自分が勉強するときに使う本なので、実際に見てから決めるのが一番いいと思います。

本屋さんに行けば、他の参考書とも同時に比較できるのも利点です。

まとめ

どの参考書でも合格できている人はいるし、不合格の人もいます。

それは参考書に差があるというより、個人の勉強に差があるということでもあります。

自分が一番勉強したくなる参考書に出会えることが、合格への近道でもあると思います。

気に入る参考書に出会えて、勉強に励んで、合格できることを応援しております。

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