【2022年】大人になってわかる!大学生活でやっておいた方がいいこと3選

大学生活応援

もぐら先生
もぐら先生

入学おめでとうございます!

2020年からコロナの影響でオンライン授業で大学に行けない人もいました。

大学生活は人生の夏休みと言われるくらい、自由があります。

高校生の時に必死に勉強して、合格した大学に心を弾ませて入学。

新しい生活にはワクワクしますね!

「これからどんな大学生活を送ろうかな」と考えている人へ、充実した大学生活のために、やった方がいいことを紹介します。

部活とサークル活動

部活は中学校や高校でもあるので、わかると思います。

大学に認可されている団体活動のことを部活といいます。大会などに大学を代表して出る場合は、部活です。大学では必ず部活に入らなければいけないということはありません。

部活の他にサークル活動というものがあります。

サークル活動は、学生が立ち上げて自分たちで活動をすることです。部活よりも自由であることが多いです。

『大学に入ってサッカーをしよう!』と思っている人は、同じサッカーでも部活とサークルがあるので自分がどういうモチベーションでサッカーをやりたいのかで、部活に入るのかサークルに入るのか決める必要があります。

部活とサークルで異なること

  • 活動日数
  • 活動時間
  • 指導者がいるか
  • 活動場所
  • 参加できる大会やイベント

自分にあった部活やサークルを選ぶことが大学生活を充実させるカギとなります!

スポーツや音楽活動以外人も環境研究・デジタル研究・料理研究など様々なサークルがあります。自分の興味のある新しいことに一歩足を踏み入れてみることをおすすめします。

大学の先輩とも仲良くなることができるし、他の学科の人とも友達になれるので、部活には入らなくてもサークルには1つ以上入ることをおすすめします。大学の情報を聞いたり、授業の教材を譲ってもらえたり、大学近隣の遊び場やバイト先を紹介してもらったりすることができます。

サークル活動を選ぶときの注意

サークルの名前と内容が違うことがある

テニスサークルといって、テニスをするのは週に1回、だけどサークルの飲み会が週3回など、飲みサーとも言われるサークルの名前は「飲みサークル」であることはありません。実際にどれくらい何の活動をしているのか、確認しましょう。

勧誘がしつこいことがある

新入生の勧誘はどのサークルも部活も行います。勧誘がしつこくて、断りきれなかったという場合もありますが、サークルは基本的に自由ですので、活動に行かなくても問題はないですし、途中でやめても大丈夫です。

サークルは自分でも作れる!

サークルは自分でも作ることができます。

「今、大学にない活動をしたい!」と思ったら、自分でサークルを立ち上げましょう。

サークルの立ち上げ方は大学の規定によります。ぜひ一度調べてみてください。

今あるサークルも、先輩たちが作り上げたものです。自分にはできないなんて思わずやってみましょう。

アルバイト

授業もサークルも始めて、時間に余裕があったらアルバイトも始めてみましょう。

高校の時は勉強と部活で時間もなく、アルバイト禁止の校則もあり、アルバイトができなかった人もいるでしょう。

大学生になったら時間さえあればアルバイトすることができます。

アルバイトの求人サイトで募集しているところを探し応募します

面接をして合格であれば働くことができます。

  • 自分が働いてみたい仕事
  • 将来の仕事に繋がりそうなアルバイト
  • 家や大学から近いところのアルバイト

アルバイトの選ぶ基準は人それぞれです。

働いてみて違うなっと思ったら、やめて別の仕事をしても構いません。初めてなので、最初は何もわからない、何もできなくて当然です。仕事の基礎的なことから教えてもらいましょう。

アルバイトは厳しければ厳しいほど鍛えられます。ブラックバイトにあたって、時間やメンタルを削られるのは良くないですが、稼ぐことは甘くないので、ルールを守ってきちんと働きましょう。

就職の際に履歴書に書くことのネタにもなります。「長く続けた」「バイトリーダーをやった」など、経験や頑張ったこと、乗り越えたことがあるほど、自己アピールもしやすくなります。

アルバイトをするときの注意

注意することは、親の扶養から外れないように年間103万円以内に所得を抑えるようにしましょう。

103万円を超えてしまうと、税金を払わなければいけなくなり手取りも減ります。また親の扶養控除額が減るため、親も税金を払う額が増えてしまいます。

また、アルバイトが楽しくて、夜中までアルバイトをして、翌日の授業に参加できなくならないように気をつけましょう。

学校のイベント

お金をたくさん払って大学に行っています。時間もお金も経験も無駄にしないために、大学のイベントには積極的に参加しましょう。

  • 大学祭
  • オープンキャンパス
  • 新入生歓迎会
  • サークルのイベント
  • ボランティア活動
  • インターン

大学のお手伝いや、地域のボランティアも積極的に参加しましょう。一見自分のためにはならなさそうに思えても、人脈が広がったり、これも就職の際の面接や履歴書でアピールできるポイントにもなれます。大学生活でしかできないことは、たくさん経験しておきましょう。

大学祭は絶対参加!

大学には文化祭のような、大学の祭りのようなものがあります。学祭と呼びます。大学によっても様々な呼び方があります。

屋台を出店したり、イベントに出演したり、大学祭委員になったり、様々な関わり方ができます。

サークルに入っていると、サークルで出展することがあります。サークルにとっても大学生活で一番のイベントとも言えるでしょう。

自分の大学だけでなく、他の大学の学祭に遊びに行くのも楽しいと思います。

他の大学に入ることはなかなかないので、学祭のタイミングで遊びに行ってみましょう。

有名人やアーティストなどを呼ぶこともあります。学祭であれば有名人のライブも入場無料が多いので、近くの大学の出演者も確認しておくといいかもしれません。

インターン

インターンとは職業体験のことです。

大学で紹介してくれるところもありますし、自分で調べて申し込めるところもあります。

就職する前に職業体験ができるのがインターンのいいところです。

アルバイトでも仕事をすることができますが、インターンはその会社について、業種について、学ぶことができます。将来就職したいと思っている企業のインターンに参加できることが望ましいです。

また、将来就職したいところが決まっていない人も、インターンに参加することで、その業界について学び、その業界が自分に合うのか合わないかを知ることもできます。

メリットまとめ

人脈が広がる

部活やサークルに参加することで、他の学科の人と友達になれるし、先輩とも仲良くなれます。

アルバイトでは、同世代以外の人と知り合うことができます。親族と先生以外で大人と接するのは初めてかもしれません。店長や、社員さん、パートの人など、自分より年上の方と出会うことができます。

アルバイトで大学の先輩や友達とも一緒に働くことができるし、別の大学の学生とも出会うことができます。

学校のイベントでは、サークルの人や学科の人と絆が深まります。イベントによっては、新入生や地域の人とも知り合えます。

経験が増える

高校生までの人生では見たこともやったこともないことを、たくさん経験できます。

様々な経験は、自分の考えや、将来、人生についてとても参考になります。そして何より思い出になります。「充実した大学生活だった」と後で思えるためにも、今たくさんのことを経験しましょう。

就職活動の時のアピールポイントになる

就職活動をするときに、履歴書やエントリーシートを書きます。会社によって異なるエントリーシートでは「大学生活でがんばったこと」「大学生活で苦労してそれを乗り越えた経験」などが聞かれます。

部活やサークル活動、アルバイト、大学のイベントをやった人なら、書くことに困らないでしょう。たくさんアピールできることがあった方がいいですし、たくさん頑張ったことがあった方がいいです。いいことも悪いことも経験しましょう。

最後に

これから大学生活が始まるのは、ドキドキとワクワクでいっぱいですね。

大学生の基本は学業です。自分で学費を払っていても、親に払ってもらっていても、学費は安いものではありません。自分が何のために大学にきたのかはきちんと考えた上で、たくさん遊んで、いろいろな経験をして、人生を豊かにしてください。

4年間は長いようであっという間に終わってしまいます。

「こんなに自由な時はない」と伝えておきますので、ぜひやりたいこと、やってみたいことに全力で取り組んでみてください。失敗しても大丈夫です!応援してます。

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