1日15分で何かが変わる!?【おしゃべり起業の教科書】ライブ配信からビジネスを行う方法

見出し Reading Memo

【 1日15分のスマホ配信で月収プラス10万円 超簡単!おしゃべり起業の教科書】

著者:三浦さやか 出版:株式会社KADOKAWA

こんな人におすすめの本

・複業に興味のある人

・パラレルキャリア:本業と副業、複数のキャリア

を持つことに興味がある人

・収入を増やしたい人

本を読んだ感想

1日15分でプラス10万円の収入を得るなんてできるの?

と思い、この本を手に取りました。

ライブ配信について、少し知識はありましたが、

投げ銭で稼ぐ方のライブ配信ではなく、

ライブ配信から「商品」を売り、稼ぐやり方でした。

ライブ配信ビジネスについて考えたこともなく、

そのようなビジネスがあると言うことを初めて知りました。

おしゃべり起業をするかしないかは、この本を読んで決めればいいです。

やってみて合わなかったら辞めればいいです。

新しいビジネスの一つとして学んでおいて損はないと思いました!

おしゃべり起業とは

おしゃべり起業とは、ライブ配信をビジネス化して起業することです。

ライブ配信は、撮影した映像をリアルタイムで視聴者に配信するサービスのことです。

おしゃべり起業をすると、自分の好きな時間に、好きな場所で仕事ができます。

好きな時間に、好きな場所で、やりたいことができることのメリット

  • 収入の柱を複数つくることで、安心感を得られる
  • 自分の新しい可能性を広げることができる
  • 今の限界を超えた可能性を実現することができる
  • コーチやコンサルタントとして大きく活躍することができる

ライブ配信を通して、自分発信をすることは、アウトプットになります。

インプットだけでは決して結果にはつながりません。

アウトプット大全で、アウトプットの大切さ、

アウトプットすることで自己成長できることを学んだ!

ライブ配信の魅力

・手軽に始められる

・時短で大量に集客できる

・伝わりやすい

・売れる「商品」ができる

・ファンができる

・ビジネスがスケールアップする

どんなことをおしゃべりするのか

  • 自分がこれまでどんな仕事をしてきたか
  • どんな専門分野に詳しいのか
  • どんな技術や情報を持っているか
  • これからどんなことをしたいと考えているか

自分の興味のある分野で、誰かのためになりそうなことを話します。

誰かと対談して、自分の可能性を引き出してもらうのもいいです。

ニッチな分野でトップになれるオンラインビジネスを目指しましょう!

1%の法則を知ってますか?

1.01の法則と言われていて、

1日1%頑張って、365日継続すると、

1.01が365日積み重なっていくので、37.7834になり

1よりもはるかに大きい数字になります。

逆に、1日1%さぼり続けて、365日経つと、

0.99が365日繰り返されて、0.02551になり

1よりもはるかに小さい数字になってしまいます。

1日24時間の1%は、たったの15分間

1日15分間、自分の成長のため、

ビジネスのために時間を使うことができれば

1年間ではるかに成長することができるのです。

テキスト<画像<収録動画<リアルタイム動画

ライブ配信は人生を変えることができる

ライブ配信をすることで、人生がこのように変わります。

●人前で話せるようになる

●コミュニケーション能力が上がる

●企画力がつく(視聴者の反応を見て商品を考えるため)

●実行力がつく(告知をするため、やらざるを得ない)

●成長する

(アーカイブを見直して自分を振り返ることができる)

●成長速度がはやい

(視聴者からダイレクトに反応がある)

●毎日が楽しくなる

(常に楽しいことや人のためになることを探す)

●性格がポジティブになる

全てのビジネスはオンライン化できる

ライブ配信をすることでファンができ、ビジネスがスケールアップします。

あなたが行っているビジネスも、オンライン講座にすることで、

その講座を受けられる人は、日本中、世界中の人々になります。

相手は100人でも200人でも大丈夫です。

アーカイブ(保存データ)を残せば、

講座を受けたいと思っている人が、いつでも受けることができます。

セミナーなどとは縁が遠いように思える分野でも

オンラインでライフコーチをすることで、成功できる事例もあります。

ライブ集客をすれば、パソコン1台、スマホ1台でビジネスが可能です。

稼げるライブ配信のステップ

  1. ライブ配信を始める
  2. 商品をつくる
  3. 稼げるサイクルをつくる

ライブ配信を始める

①アカウントを作成する

この本ではFacebookでのやり方が紹介されています。

②プロフィールを作る

  • 印象に残るキャッチコピーを作る
  • 数字を入れる
  • アイコンや画像は大事

アイコンの画像では、なるべく自分の写真を使います。

印象が伝わりやすいように工夫しましょう。

自分のやっていることに関連のある服装や、物を持って撮影するといいです。

アイコンだけで何をやっている人か、どんな人かが伝わるといいです。

いくつかのSNSを並行して使う場合は、

アイコンは同じ画像に統一したほうが、フォロワーに伝わりやすいです。

③何を話すか考える

>どんなことをおしゃべりするのか

④事前告知をする

毎週、何曜日の何時と、番組のように時間帯を決めましょう。

商品をつくる

商品を売るための順番

  1. 無料のライブ配信を続ける
  2. フォロワーがついてきたら、視聴者から「知りたいこと」を聞く
  3. 「商品」をつくる
  4. 交流会やお茶会、短期の講座などを低価格で開催する(フロントエンド)
  5. 個別相談
  6. 本講座(バックエンド)

商品は先に作らない

ライブ配信をした時は商品はなくていいです。

始めから商品をつくると、自分よがりな商品になりやすくなります。

フォロワーの悩みに応える商品を作ることで、売れる商品ができます。

マーケティングの基本は、お客様が欲しいもの

9割人の話を聞く!

お客様が欲しい物を引き出し、それを商品にすることが

マーケティングの上で重要です。

そのために、

視聴者にアンケートをとる

ニーズ調査で具体的なプランを練る

Amazonやバズっている動画などを参考にしましょう。

また、

お客様の「不」を解決するという発想が大事

「不満」「不安」「不便」を考えてみましょう。

そしてたった1人の理想のお客様をイメージすることで

具体的な商品をつくることができます。

商品のタイトルも重要

  • タイトルで人目を引く
  • ギャップのあるタイトル
  • 常識を覆すようなタイトル
  • 未来の姿、ビフォー・アフターが見えるタイトル

「100人集めて集客は5人成約はその半分」

なかなか商品が売れないと思ってもこの法則を知っておけば

落ち込むことはありません。

1人、2人にでも自分の商品が売れると言うことは、

多くの努力が必要で、すごいことなのです。

稼げるサイクルをつくる

フロントエンドで人を集める

『商品をつくる』の4番目に当たるもの。

商品に誘導するための、入口になるもので、

無料・低価格の商品をつくり、見込み客になる人を集めましょう。

2:6:2の法則

クロージングは急いではいけません。

2:6:2の法則とは

2割は、最初から買うと決めている見込み度の高い層

2割は、何を言われても買わない見込み度の低い層

残りの6割は買うか、買わないかを迷っている層

購入や商品紹介を急かしてしまうと、迷っている層が引いていってしまいます。

ゆっくりじっくり検討してもらうことで、

将来的に購入に至ることもあります。

「ど」から始まる質問はしない

「どうでしょうか?」「どうなさいますか?」などの質問はダメです。

迷っている人にしつこく質問するとさらに悩ませてしまい、

悩んでしまうと、買わないと言う選択肢を取ることのほうが多くなります。

YESセット

YESを引き出す質問をして

YESと何回も言わせることで、

最終的に商品の購入にもYESと言ってくれる確率を上げられます。

ただし、この場合も急かしてはいけません。

「雨乞いをしたら必ず雨が降る」アフリカの部族の秘密を知っていますか?

その秘密は、雨が降るまで祈り続けることです。

同じように、「成功するまで続ける」ことが大切です。

フォロワーを増やしたい時

事前告知をする

ライブ配信で人を集めるためには告知が一番大切です。

告知は何回もしましょう!

事前に告知をして、当日の配信時間前にも、

フォロワーに改めて告知するようにしましょう。

複数のSNSに同時配信する

#ハッシュタグも使うと効果的です。

視聴者やコメントをくれた人に語りかける

コミュニティで仲間をつくる

広告を出す

フォロー返しをしてもらう

「フォロワーを増やすことは、見込み客を増やすために重要ですが、

闇雲に増やせばいいと言うわけではありません。

数字ばかりを追うのではなく、

信頼を得てもらい、ファンを増やすために努力をしましょう。」

稼げるライブ配信 7つの心得

  1. 決めるを決める
  2. SNSの俳優になりきる
  3. インプットしたらアウトプットする習慣をつける
  4. 完璧主義をやめる
  5. ベクトルを外へ向ける
  6. 損して得を取れ
  7. ワクワクする方を選ぼう

決めるを決める

まず、「自分がどうなりたいか」という目標を決めましょう。

  • 理想の人や憧れの人をイメージしてみる
  • 数値を入れた具体的な目標を立てる
  • ミッションとビジョンを決める

ミッション:自分が死ぬまでに成し遂げたい使命

ビジョン:将来どんな自分になっていたいかという理想の未来

SNSの俳優になりきる

俳優になったつもりで自分自身を演じましょう。

同業種と異業種から合計3人、憧れの人を見つけて、

話し方や顔の表情、メイクやファッション、雰囲気や世界観

発信の方法を参考にします。

1人の人を参考にすると、真似やパクリになってしまうけれど

複数の人から取り入れれば真似にはなりません。

さらに動画でのテンションは、通常の3割り増しにします。

インプットしたらアウトプットする習慣をつける

人に教えることは自己成長のための最良の手段です。

インプットとアウトプットの比を1対1にしましょう。

完璧主義をやめる

ライブでの失敗はその人らしさに繋がります。

失敗を恐れる必要はありません。

もし、失敗してもそれほど気にしなくて大丈夫です。

そういう部分から、”その人らしさ”が伝わり、

ファンになってくれる人が増えることもあります。

ベクトルを外へ向ける

ベクトルが自分の方にばかり向いている人は自己満足しているだけです。

完璧主義の人も自分にしかベクトルが向いていない人です。

ベクトルを外に向けることで、人とコミュニケーションをとり、

結果的に、より成長することができます。

損して得を取れ

その時の損得で物事を考えないようにしましょう。

もし、その時にテイクが得られなくても、

自分から誰かにギブすればそれはいつか返ってきます。

自分が損をしてしまいそうで、不安な時や、迷うときは、

自分のミッションやビジョンに合っているかを考え、

そこが合っているのであれば、

今は多少、遠回りや損をしても、受け入れるようにしましょう。

ワクワクする方を選ぼう

楽しくなければ続けられないので、楽しむことが何より大事です!

もしも何かに迷ったら、ワクワクする方を選ぶようにしましょう。

コミュニティづくり

ライブ配信やオンライン起業をする上で、

視聴者やフォロワー、ファンの存在は欠かせません。

自己発信をして新しい仲間を手に入れましょう。

まずはコミュニティに参加しよう

自分の趣味や、興味のあることのコミュニティに参加してみましょう。

メンバーが応援し合うようなコミュニティがベストです。

自分でコミュニティを作る

「皆で、おしゃべりをする場を作る」という感覚で自分のコミュニティを作ります。

カスタマー・トランスフォーメーション(顧客の成長)を意識しましょう。

お客様や、コミュニティのメンバーが、どう成長できるかといった

ビフォー・アフターを意識します。

  • グループ内のルールを作る
  • どんな目的でこの交流を作ったのか
  • メンバーがこのコミュニティにいることでどう成長できるのか

お客さまがお客さまを呼ぶので、たった1人を大切にしましょう。

コミュニティに入って成長できない人

誹謗中傷や、悪口を言う人です。

もし自分と競合する人の話題を振られたら、

悪口を言うのではなく、自分と相手との特徴と違いを話すようにしましょう。

価値提供×共感 が全て!

お客様の悩みに応えて、お客様の目的を叶える ”共感セールス”

共感を得る ストーリーテリング

ストーリーテリングとは、自分の過去をストーリーのように語ることです。

物語のように語ると、事実を語るより、

人の感情を大きく動かして印象に残りやすいと言われています。

物語のように語るために、谷山ブレイクスルーを行います。

自分の過去を振り返り、谷と山を考えます。

谷は、悩みの原因、辛かった時、どん底だった時

山は、どうやってそれを乗り越えたのか、成功した時

谷山を語ることで、共感を得ることができます

最後に “人生とお金のマインドセット”

人生とお金のマインドセット

  1. 価値提供こそ、すべて!
  2. マーケティングは人を幸せにする
  3. 成果を出している人から学ぶ
  4. レッドオーシャンを狙え そしてニッチな分野でトップを狙う
  5. 応援している人が成功する
  6. 壁が来たら「チョロいの法則」で脳を騙そう
  7. 理想の働き方は自分でつくる

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