産婦人科初診
初めて産科に行く時はドキドキします。
夫や母親についてきてもらいたい!と思いましたが、コロナ感染対策のため、付き添いは原則禁止でした。
そのため、1人で病院へ向かいました。
検査内容
- 問診
- 採尿
- 血圧体重
- 子宮がん検診
- エコー
- 採血
問診の内容
どこの病院に行っても最初に紙に書くものです。内容はほとんど同じですが、妊娠の経験や、性交渉の経験の有無、最終生理開始日、生理周期など婦人系の質問があります。
それに加え、流行りの感染症のコロナやインフルエンザについて、感染したか、予防接種をしたかも記入の項目があります。
- 体温
- 病気
- 薬服用
- アレルギーはあるか
- 最終月経日・月経周期
- 妊娠したことあるか
- コロナになったことあるか
- 予防接種打ったか
採尿
問診票に記入後カップを渡されます。
すぐに採尿することになるので、水分をとっておくか、病院に行く直前にトイレに行くのを少し我慢しておくと良いかもしれません。
血圧・体重測定
靴を脱いで機械に乗り、腕をセットしてスタートを押すと、血圧と体重が同時に測定されます。
この時点ではまだ看護師さんの案内だけで、自分で測定しました。
子宮がん検診
いよいよ先生とご対面です。
問診票について少し質問を受けてから、検査の部屋に移動しました。
下着類を脱ぎ、椅子に座ります。自動で椅子が動き、少し恥ずかしいような体勢になります。
スカートやワンピースがいいという話もありますが、椅子に座るときにまくりあげなくてはいけないので脱ぎ履きは楽だと思いますが、ズボンでも特に問題はありません。
子宮がん検診は、膣にスティックを入れて少し掻かれます。意外とあっという間に終わります。
検査の結果が出るまでには数日かかります。
妊婦さんは検診を受けておいた方がいいということで受けました。
エコー
子宮がん検診の流れのまま、膣の中に棒状のものを突っ込まれます。と言ってしまうと表現が厳しいですがまさにでした。力を抜いてと言われます。
モニターを見ることができて、赤ちゃん(胎のう)を探してくれます。
私の場合はまだ胎のうが小さすぎるのか、不確定でした。
終わると、下着を着て、診察室に戻り、エコーの写真と説明をしてもらいました。
エコーの写真は1枚いただきました。
採血
看護師さんのところへ案内され、採血をしました。
採血でホルモン値をみルコとで、赤ちゃんがどれくらい育っているのかが数値でわかるそうです。
その数値と、エコーで見える姿を照らし合わせて、順調なのか、異常なのかを確認するそうです。
採血の結果が2〜3日後に出るので、初診から再診(2回目)までの間は3〜4日になります。
順調であればそれ以降は2週間ごとの検診になるそうです。
教えてもらったこと
基礎体温の測定の仕方
毎日基礎体温を測ることで、自分の身体のホルモンバランスを知ることができます。
排卵や月経、体調の変化の予測に役立つとともに、妊娠した際の体調の変化にも早く気がつけるようになります。
基礎体温の測り方は、婦人用体温計を使い、毎朝計測します。きちんと記録しておきましょう。棒グラフにすると、体温の変化がわかり、ホルモンバランスの変化が目に見えてわかるようになります。
体温を測るときは、婦人用体温計を使い、小数点第2位まで記録します。
布団から出る前、飲み物を飲む前、目が覚めたらすぐに婦人用体温計をくわえ、体温を測ります。
舌と下顎の間にはさみ、口を閉じ、体温計を手でおさえます。音が鳴るまで待ちます。
予測式の体温計(数秒で測れてしまうもの)もありますが、実測計(5分ほど)の方が、正確に測れるため望ましいです。
最近ではBluetoothでアプリと連動できる体温計もあるので、記録が面倒くさいなと思う人は、それを購入するのもいいと思います。
アプリ連動型で、予測式と実測のどっちもできる婦人用体温計
産婦人科で売っていた実測(5分)の婦人用体温計
欲しかったものと、実際に購入したものを紹介してます。産婦人科で下と同じものを2500円で買いました。婦人用体温計は、だいたい1500円〜5000円ほどです。
病院に行った翌日から測って欲しいと言われたので、あらかじめ買っておくといいかもしれません。病院に行く予定がなくても、基礎体温を毎日測ることで、何かあったときにお医者さんが判断しやすくなると思います。体温変化の記録をとっておくといいでしょう。
結局わからなかったこと
初診に行きましたが、エコーで胎のうが確認できなかったため、ちゃんと妊娠しているのか、正常か、異常かなどは、わかりませんでした。
妊娠周期も言われませんでした。
病院に行くのが早過ぎたのかもしれません。異常がないことを祈ります。
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